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代表人気をリーグにつなげる！
日本ラグビー界が挑むマーケティング
“4年に一度”から
「身近なリーグワン」へ
日本ラグビー界は、2015年のラグビーW杯で南アフリカからの歴史的な勝利を挙げたのち、2019年の日本大会では史上初のベスト8に進出するなど日本代表が躍進。一方22年1月には国内最高峰リーグとなる「ジャパンラグビー リーグワン」が新たに開幕し、海外大物選手もプレーするなど世界的に注目が集まっています。
「にわかファン」がこの10年で大きく増えた日本代表と、新たなリーグの開幕という機運をどうつなげるか？そして、次世代ファンの獲得やコアファンのロイヤリティをどう高めるか？日本ラグビーフットボール協会および傘下のジャパンラグビーマーケティング株式会社で要職を務める牧健氏に、ラグビー界が挑むマーケティングを伺います。
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
CMO
ジャパンラグビーマーケティング株式会社 COO
1978年、山形県生まれ。アメリカ・オルブライト大学卒業後、日韓開催のFIFA ワールドカップ2002より宿泊・チケット担当としてスポーツビジネスに携わる。 大会終了後はスポーツマーケティングジャパンに参画し、国内外のスポーツに おいてスポーツマーケティングを実践。2010年に、吉本興業に買収され、スポ ーツ部門のチーフプロデューサーとして、 番組・イベント制作から選手のマネ ジメントなどに従事。2017年よりオクタゴンの日本支社の日本代表として、ラグビーワールドカップ や国内外のクライアントのプロジェクトに関わる。2023年2月より日本ラグビ ーフットボール協会のCMOに、そして12月からはジャパンラグビーマーケテ ィングのCOOに就任し、現在に至る。
株式会社ヤプリ
マーケティング本部
新卒で不動産業での新規営業、IT企業で営業、カスタマーサクセスを行い、2016年に創業期のヤプリへインサイドセールス部の立上げで参画。 EC、小売、メーカーを中心に幅広く自社アプリの提案を進め、累計2000以上の商談を創出。同部のマネジメントを経て、2021年に現職に。